持病を抱えている方、お身体に関する
心配事を
お持ちの方もご安心ください。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・腎臓病などの持病をお持ちの方や妊娠中の方は、処方するお薬や診療体制などに細かい配慮が必要です。また、麻酔薬の選択、術中の血圧測定、チェアーの角度、お薬の種類など通常の診療とは異なる知識も多く必要となります。
総合病院に勤務した経験から、持病をお持ちの方でも安心して治療を受けていただけるよう様々な配慮を行っております。ご本人様はもちろん、ご家族の方も安心してご来院いただけるよう努めてまいります。
高血圧
糖尿病
心臓病
脳卒中
妊娠中
ガン
腎臓病
うつ病
骨粗鬆症
高血圧
処置の際に血圧の上昇が予想されます。程度により担当医との連携や麻酔薬の変更など対応しています。
また、飲み薬や点滴で血圧を下げ、血圧を確認しながら治療を行う場合もあります。
糖尿病
糖尿病は血の巡りが悪く、感染しやすい傾向にあります。
血液検査データから病態を把握し、処置によっては化膿止めの点滴などを併用する場合があります。
心臓病
ステント留置後などで抗凝固剤を内服されている方が多く、治療により出血することがあります。
事前に止血用マウスピースの製作や止血剤を使用します。また人工弁置換術を受けている方は、担当医と連携し内服薬や点滴などを併用する場合があります。
脳卒中
脳出血・脳梗塞などの脳血管の障害は、服用されているお薬から出血しやすい傾向にあります。安静を要する場合や、他の病気の合併など、担当医との連携が重要です。
妊娠中
お腹のあかちゃんが最優先です。診療時の体制や血圧変動やお薬などに配慮するのはもちろんですが、周産期のメンテナスのスケジュールも提案しています。
治療が必要な方は、最低限の治療目標を相談し、スケジュールを提案していますのでご安心ください。
ガン
抗ガン剤の治療中には体の免疫力が低下します。抗ガン剤のスケジュールを把握し、担当医と連携して治療時期を提案しています。
長期に入院が予想される場合は、事前にむし歯や入れ歯の管理も必要ですので、ご相談ください。
腎臓病
腎臓に負担をかけないお薬を処方します。
透析をされている方は出血しやすい傾向にあるため、透析の予定日と照らし合わせながらご提案いたします。
うつ病
うつ病は脳内物質のバランスの変化により、誰にでもかかる可能性がある疾患です。
予約日に体調や気分のすぐれない際にも、柔軟に対応しています。また服用されているお薬により麻酔薬も選択しています。
骨粗鬆症
歯科治療に直接の問題はありません。ただし、週1回や月に1回などの骨粗鬆症のお薬を服用されている方は、歯を抜く際に注意を要する場合があります。
特定のお薬を服用されている状態で歯を抜くと、骨の治癒が遅れる可能性があります。
ケーコ歯科は「予約優先制」です。
急なご予約の場合、お待ちいただく事があります。