こどもの治療は
親と歯科医師
みんなでおこなうモノ
頑張らなくて大丈夫!
こどもが不安や恐怖と乗り越えるには、向きあう必要があります。頑張らせて向きあう事なく治療しても、不安や恐怖はそのままです。まずは頑張らなくても大丈夫だと感じてもらい、*自己肯定感をはぐくみます。
*自己肯定感…自分の存在価値を実感できる安心感の事。こどものカウンセリングに携わってきた臨床心理学者の高垣忠一郎が提唱した概念(1994)。
教育や人材育成の場面で広く取り入れられています。
POINT ケーコ歯科からのお願い
何気ないひとことが自己肯定感をそこない、自立した治療のさまたげになる事を知ってほしいのです。
ほめてあげて
その日のゴールが治療とは限りません。
目を合わせられるようになって、安心感を得たのもこどもの成長です。
怒らないで
「なんで出来ないの!」という親のイライラをこどもは必ず感じとります。
自信を失いハードルも高くなります。
取引きはやめて
「キチンとできたら買ってあげる!」思わず口をつくこの言葉も、できない時には”もらえない罰”になるのです。
脅さないで
「むし歯になったら歯医者さんで大変だよ!」とこどもを脅すと、歯医者さんはさらに怖い存在になります。
離れないで
「ウチの子はできるんで大丈夫。」と親が待ち合いにいると、こどもは安心できる場所を失い、向きあえません。
焦らないで
むし歯にクリーニングにフッ素塗布、一度に全部はこどもも大変。こどもの着実な成長を優先しましょう。
もしも自分のこどもだったら?
完璧な器具の消毒と、本質をついた治療をもとめると思うのです。必要なのは、歯科医師とスタッフがありのままである事。
お越しいただければ、きっとそれが感じとれる事でしょう。
仕事や学校の帰りにも気軽に通院
交差点角でわかりやすいアクセス
北一社小学校の目の前
ACCESS
学校の検診は
要観察と要治療に注意
学校の検診用紙に要観察や要治療を見つけたら、早めに歯科医院へ受診を。
問題がない場合は、維持するよう検診でのケアを考えましょう。
検診を続ける事で以前の記録と比較し、今後を予測できるからです。