前回の症例ですが、更に詳しくご紹介しようかと思います❗️
右上の糸切り歯のお話(上下逆さまですが💧)…
見えている金属は全て歯の土台部分になりますが、真ん中に見える ほとんど歯茎に埋まっているのが、今回お話する糸切り歯(🍊オレンジ色の部分は詰め物で、歯ではありません)。
ここから更に削って新鮮な部分を削り出していくのが本来ですが、このままではなくなってしまいます…💧
そこで歯周外科です❗️
😄歯がなくなってしまっているのなら、歯茎を下げてまえばいい👍
とてもシンプルな発想ですが、シンプルなだけに効果的な方法✨
写真は手術直後の写真になります(苦手な方もお見えかと思いますので、モザイクをかけてあります。)
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そして最終的に土台が入った状態です。
傷口がほとんど残らないような切開を意識しているので、どこを手術したのかよく見てみてもわからないかも知れませんね。
この手術によって、歯がほとんどなくなった状態でも被せ物ができるようになるばかりか、健康な状態で維持してゆくことができるようになります。
😜もちろん、こうした歯周外科をすすめているわけではありません。
あくまで歯を残す選択肢の1つとして提案させていただいているので、無理に勧めることはありませんのでご安心を☝️
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