長い人生の中、何らかの理由で
歯を失う事は
誰にでもありうる事です。
では歯を失うと
どうなってしまうのでしょうか?
歯の機能は大きく3つ
食べ物を咬んで飲み込むまでを咀嚼と言いますが、特に奥歯を失うと咀嚼が困難になる場合があります。前歯を多く失えば当然咬み切りにくくなります。その他にもいろいろあり、失った部分にもよりますが歯を失うという事は、これらの機能を失うという事なのです。
- 咀嚼と呼ばれる咬む機能
- 舌が触れる事による発音の機能
- 咬み合わせを維持し歯や顎を守る機能
咬み合わせの変化
歯には咬み合わせを安定させる役割があるため、歯を失ってしまうと咬み合わせにズレが生じます。
歯は均等に咬み合う事で、咬む力を均等に分散させていますが、咬み合わせがズレると別の歯に咬む力が集中してしまい、歯の痛みや歯周病の進行、顎関節症などのさまざまな疾患を招くのです。
歯は均等に咬み合う事で、咬む力を均等に分散させていますが、咬み合わせがズレると別の歯に咬む力が集中してしまい、歯の痛みや歯周病の進行、顎関節症などのさまざまな疾患を招くのです。