とのことで来院された患者さん。
軽い金属アレルギーがあるとの事で、保険で金属以外の詰めモノを希望されました。
そうすると、保険だと通称CRと呼ばれるコンポジットレジン一択になります。今回はダイレクトボンディングの技術を応用しています。
さて、歯医者さんでは詰めモノの種類ってどうやって選択しているんでしょう? 大体は面積が大きかったり咬み合わせに関与する場合は金属にする場合が多く、削り方が大きく複雑な場合は金属が選ばれがち…ザックリですがそんな理解でいいかと思います。 |
…で今回は右上と左下の奥歯の治療をそれぞれ別日でおこなっていますが、本当は保険だったら金属がいいんじゃないかと思う大きさでした。
今回の治療時間はそれぞれ大体20分ぐらい。
本来ダイレクトボンディングは自費でよく使われる技法ではありますが、たまにしかやらない技術は衰えてゆくと思うのです。日頃から学んだ技術を応用できる場があるのはありがたいことだと実感しています。
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■ 書いた人:ケーコ歯科 歯科医師 塚本

名古屋市は名東区の開業歯科医。
総合病院の口腔外科をベースに、ベテラン歯科医師の元で修行後、歯科医院の分院長を経験。
診断力と器用さを武器に、オールラウンド型歯医者を目指して奮闘中。

名古屋市は名東区の開業歯科医。
総合病院の口腔外科をベースに、ベテラン歯科医師の元で修行後、歯科医院の分院長を経験。
診断力と器用さを武器に、オールラウンド型歯医者を目指して奮闘中。