「入れ歯が当たって痛いんです…💧」
そう言って来院される患者さんは非常に多いです。
その時、皆さんが決まって仰るのが、
「痛いトコロ(内面)を削って調整してほしい」という要望。
でもみなさん、ちょっと待ってください。
“なぜ痛いトコロを削ったのにまた痛くなる”のでしょう?
本当に削るのが正解なんでしょうか…❓
実はこれ、世間一般で大きな「誤解」をされたまま広まっているお話なんです。
今日は、入れ歯調整の本当の仕組みについて解説します。😌
「痛いから削る」は、実は解決にならない!?😱
実際のトコロ、多くの歯医者さんでは、
いまだに入れ歯の内面を削って調整するのが主流です。😕
私自身のキャリアの中でも、多くの先輩や同僚が
「当たるところを削る」シーンを見てきました。
でも、当院で内面を削ることは、ほとんどありません。
10人中、1回あるかないか…といったトコロ。もっと少ないかも。🤫
なぜ削らないのか?
理屈はこうです。✍
痛いところを削れば、その瞬間はラクになるかもしれません。
でも、原因を解決せずに削り続けると、
入れ歯はどんどんガタガタになり、また別のところが痛くなる…🌀
…いつしかこの繰り返しに💧
これでは、いつまで経っても「快適な入れ歯」にはならないワケです。
入れ歯が痛くなる理由は、大きく分けて2つあります。☝
① 型取りの時に発生した「誤差(エラー)」
② 噛んだ瞬間にグニュッと動く「義歯の揺れ(ズレ)」
実は、圧倒的に多いのが ②の **「噛んだ瞬間の動き」** なんです。
精密な型取りをしたとしても、噛んだ瞬間に
入れ歯が0.1mm〜0.3mmほど「いざる(動く)」ことがあります。
たった0.3ミリと思うかもしれませんが、
これが特定の歯ぐきにグサッと刺さるような痛みを生むワケです。😱
安定剤をつけて落ちないようにしても、
「噛んだ瞬間に痛い」のは、このズレが原因。推理すれば簡単ですね。😌
当院の調整は、削るのではなく **「盛り足す」** ことがメインです。
ズレる・揺れるという状態を直さずに削ってしまうと、
安定感はどんどん失われていきます。
だから、まずは「いざらない(動かない)」ように調節していく。💪
・均等に当たるように盛り足し、高さを調節する。
・「削る」のは、揺れをなくした後の最終段階。
これが当院のこだわり、いわば「強化された調整」です。✨
「何度も調整しているのに痛みが引かない…」
そんなお悩みをお持ちの方は、理屈に基づいた調整で解決できるかもしれません。
快適に食事ができる喜びを、一緒に取り戻しましょう!😌