「歯ぐきが腫れたけれど、忙しいから放っておこう…」
そんな経験はありませんか?💧
実は、その放置が「お顔の外側」まで影響を及ぼす事があるんです。
今日は、そんな少し怖い、でも知っておいてほしいお話です。😌
「顔がパンパンに腫れて、外まで突き破りそうなんです😱」
先日、45歳ぐらいの男性の方が来院されました。
右下の顎が **パンパンに腫れた状態** でした。🎈
ネットで調べて「口腔外科(こうくうげか)」を探して、
当院に辿り着かれたといったトコロ。✍
当日にすぐ **口腔内切開(こうくうないせっかい:お口の中を切ること)** を行いました。
中からは、大量の膿(うみ)が出てきました…。💧
原因になっている歯はボロボロの状態でしたが、
まずは膿を出して、点滴💉と飲み薬で炎症を抑える治療を開始しました。
「数日後にまた見せてくださいね」
そうお伝えしてお帰りいただいたのですが…。
その後、予約に来られなかったんです。😕
「大丈夫かなぁ…」と心配していた矢先、1ヶ月後に再び現れました。
今度は、痛みはそれほどないものの、
**顎の外側、ほっぺたの方まで腫れが広がっていました。** 😱
これ、口腔外科の経験から直感したのですが、
膿が溜まりすぎて、ついに **顎の骨を突き破って外側まで出てきた** というワケです。☝
お口の中を覗いてみると、案の定、
前回切開した傷口が「穴」になって残っていました。🕳
今回はお口の中ではなく、
顎の外側を切開して膿を出すしかありませんでした(口腔外切開)。
モスキート(止血鉗子:しけつかんし)という器具を入れて探ってみると、
お口の中の傷と外側の傷が、**完全につながって(交通して)いました。** 🌀
理屈はこうです。
出口を失った膿が、一番弱いところを突き破って道を作ってしまった。
歯科治療における「放置」の怖さ、あるあるですね…。💦
とりあえず膿を出して点滴をしましたが、
実はまだ安心はできません。
・「骨髄炎(こつずいえん:骨の炎症)」へ移行するリスクあり⚠
・継続的な点滴と経過観察が必須
今まではただの「腫れ」でしたが、
今後は骨そのものがダメージを受ける状態になりかねません。
ちょっと心配だなぁ…というのが正直なトコロです。💧
今日も予約が入っていましたが、残念ながらキャンセルに…。
「仕事が忙しい」というのも分かりますが、
どうか、最後までしっかり治してほしいと願っています。💪
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