恥ずかしながら治療してても結果が出ないことも…、そりゃあります…。
遡ること6年前、入れ歯の調整をしていたのですが、どうも痛みが消えず、患者さんが来なくなってしまったことがありました。言わば馴染みの患者さんだったので、自分の責任とはいえ、結構ショックで色々反省やら考察をしたものです。
それが今日!6年ぶりに来院されたのです!
抜いた歯もあれば治療したところもあったワケですが、とにかくただただ嬉かったんですね…。
さて、何が嬉しかったのか…?
普通、自分の医院に来なくなってしまった患者さんは、2度と来ることはありません…。
つまり治療でうまくいかなかった時、それを挽回するチャンスも2度と来ないのです。
だから、久しぶりに患者さんが来院されたことで、なんだか許されたような気がしたんですね。
でも、本当にそれが許されたのかどうか、それは今度の治療にかかってると思います!今度こそ完璧に、気合い入れていきます!