先週の木曜日(12月13日)、体調不良により休診とさせて頂き、多くの患者様にご迷惑をお掛けいたしました…
始まりは前日の夜、診療後にダウンジャケットを脱げないような寒気に襲われたのです
帰宅してもジャケットを着たままでブルブルと震えながら夕飯を摂る始末…
(コレはアカンアカンやつやー
)
食事が終わる頃には当たり前のように体温計は38度越え…
この熱の上がり方は間違いなくヤツの仕業
そう、インフルエンザ
…この時点で翌日の診療キャンセルはほぼ確定
どこをどう考えてみても確定。
職場のグループ LINE で状況説明し、すぐに全キャンセルの可能性を伝えたら、後は明日に備えて寝るべし
ひとまず消化のいいモノを食べ、体力が温存できる程度に熱めの湯船にじっくり使ったら、即就寝………
翌日、朝起きると熱は下がっていたのですが、頭はボーっとする感じ。
インフルエンザの検査のために病院受診したんですが、結果はシロ
とはいえ、インフルエンザの検査の信頼性が100%近くなるためには、発熱から18時間以上経過している事*が条件…
実はボーっとする感じも起きて動いているうちになくなり、熱もなくなっていました。
陰性でも確実性に欠けるため、休診とさせていただきました。
結局、更に次の日の朝にも病院受診し、再びインフルエンザ検査…
両方の鼻の穴に細い綿棒を思いっきり入れて、グリグリされる
。
(アレ…こんなに痛かったっけ?)
多分、鼻汁がなく粘膜が乾燥しているからなんでしょうけど、結構痛かったですね。
再び無事に陰性との結果。これで今週は無事に診療できそうです。
私がいない間、スタッフは患者さんにキャンセルの連絡を取るため、奮闘してくれたようです。
後でスタッフから聞きましたが、お電話で診療のキャンセルをお願いした際に、ほとんどの方から
「先生にお大事にとお伝えください」
とのコメントをいただいたそうです…。
多くの方にご迷惑おかけしたばかりかご心配までいただきありがたい限りです。
*:文献より設定した当院での就業規則に基づくものです。