こどもの年齢とヤル気、親御さんの忙しさ、治療の難易度など、
色々な条件から治療のすすめ方をまずは相談。
異なる2つのコンセプトを
ご提案いたします。
01 こどもの意思を尊重
こどもの歯は、成長にあわせて変化する歯ならびや咬み合わせに対応するため、おとなの歯よりやわらかくできています。だったら、むし歯からまもるには、おとな以上のクオリティーで治療するべき。そのためには、こども本人の協力が必要不可欠。
ケーコ歯科では、こどもの意思を尊重し、自分で治療にむかえるようにトレーニングをすすめています。
02 ライフスタイルを尊重
じっくりトレーニングして治療したくても、親御さんやこども本人が忙しくなかなか通えないケースもあります。また、こどもの歯医者さんへの不安感があっても、痛かったり食べられなかったりすれば、ひとまず治療を始めなければなりません。
こどもの希望とは限りませんが、昔ながらの短い時間ですばやく治療し、ライフスタイルを守ります。
TRAINING
職場や学校…新たな環境に入ったとき、皆様も警戒して様子を見るのではないでしょうか。
こどもも初めての歯医者さんでは警戒し、親に依存しながら自己主張をします。それらが満たされると依存から離れて自立し、自発的に治療に向えるようになるのです。この行程を認めてサポートしてあげるのがトレーニングなのです。
まずは無理とも思える要求や逃避を、一緒に受け止めてあげましょう。